介護職の仕事探し、6割が複数求人サービス利用を経験
民間調べ
総合人材サービスを展開するネオキャリア(東京都新宿区)は、介護職の求職活動で複数の求人サービスを利用した経験がある人の割合が約6割だったとする調査結果を公表した。1社のサービスで完結するのではなく、複数のサービスを段階的に利用しながら仕事を探す「分散型」の行動が広がっていると考えられるとしている。
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調査は、同社の人材派遣・転職支援サービスを直近2年以内に利用した求職者を対象に、2025年8月-26年2月に実施。515人が有効回答した。
これまでの求職活動で利用した介護職の求人サービスについて尋ねたところ、「1社」が42.9%、「2-4社」が51.3%、「5社以上」が5.8%だった。2社以上のサービスを利用した経験がある求職者は全体の57.1%を占めた。
同社では、「一度サービスを利用した後に、別のサービスを通じて再度求人を探す“探し直し”の動きが発生している可能性も示唆された」としている。
調査で、介護職の求人サービスを選ぶ際に特に重視する点(上位3項目)も聞いたところ、「雇用形態、勤務時間など働き方の選択肢が多い」が60.2%で最多。次いで「希望を尊重したお仕事提案をもらえる」(56.9%)も多かった。求職者は求人情報の量だけでなく、「自分に合った働き方が選べるか」「希望に沿った提案が受けられるか」といった点を重視していることも分かった。
ほかにも、「就業後の継続的なフォロー体制がある」や「登録から就業までのきめ細やかなサポートがある」といった回答もあった。同社は、「就業前後を通じた支援体制もサービス選定における重要な要素となっている」と指摘している。
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